2009年10月15日

喜びに向かって今日を生きる

直腸の内壁に出来た難しいポリープの集合体
このことで十五年前、大手術を経験致しました。

最初の検査段階で、ただちに言い渡された入院手続き指示。
そして入院日が決定する迄の二ヶ月間(入院ベッドの空き待ちの為)の
長い不安生活が始まりました。

頭の中が真っ白になったり、目の前が真っ暗になったり、
心臓の鼓動が四六時中気になったり、
吸っても吸っても呼吸が苦しかったり…。

もはやいつもの自分が、自分で無くなっていました。
いわゆる、自律神経が極度に狂ってしまった状態だったのでしょう。
もちろん初めての経験でした。

その時、このようになった自分が情けなくて、情けなくて
たまりませんでした。

やがて、国立癌研病院での入院生活が始まり、毎日毎日、病院のあらゆる
病棟の患者の方々と、検査室で接触するようになりました。

皆、私同様、否もしかしてそれ以上に、精神的ショックで
打ちのめされているように見えました。

隣室の老婦人が、私の部屋の入り口から声をかけて来られて
「貴女さまは手術日何日ですか?どこの手術をなさるんです?
私、七十年家族や会社のために尽くして参りましたのに、
何の罰を受けたのでしょうねェ」と。

私の口から思わず
「そんなことは決して無いと思います。辛いけれど
『これを乗り超えたら、喜べる生き方がもっともっと見つかりますよ』
という、むしろ神様からのご褒美かも知れないではないですか、
そう思ってがんばりましょう!」…と。

この自分の発した一言から、情けなかった自分が
いつの間にか消えていました。
そして、励ますことも、励まされることも、そこから生まれる心の元気は
全て相手あってのものだということが、しみじみと分かったのです。
それからの日々は
「喜びに向かって今日を生きる、目の前の人と共に…」です。
握手.jpg
 
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2009年09月10日

笑顔の価値

あざみ野駅前の自宅マンションから、
たまプラーザ駅のあるボゥ・ベル・サンテの会社迄、
時々歩きで出勤することがあります。

とは云っても、自宅玄関から会社の3階フロアーにある私の机の前迄、
携帯電話万歩計でたったの2,780歩、7個の信号待ち含みで18分です。

少し下るだけで、後はケヤキ並木の登り坂がまっすぐ一本。
最後一回左折するだけです。
1階の入り口から、3階迄の階段が(エレベーターがありませんので)
ゴールのハードルです。

出来るだけ歩幅を大きく早歩きを心がけています。

運動を兼ねた出勤や、ホースを使わないで50鉢ほどの草木にジョウロで
水撒きするのが、今の精一杯の運動です。

しかも徒歩出勤等、週に一度出来れば良い方ですので、
とても一日一万歩≠ニいう健康法につながるには及びません。

常に「行事」を抱えている身には、毎日一万歩歩くのは挫折度の高い目標です。

そこで、先日テレビでタレントのアグネス・チャンが話していた
エアー縄跳び≠ネるものを、今少しずつ始めました。

あたかも本物の縄を使っているかのように、
何にも使わずに真面目に縄跳びをするというものですが、中々大変です。

「年齢的には、ゆっくり呼吸の太極拳等が良いのかなァー」と
ハァーハァー云いながら思いつつ、習得に通う時間を作る迄には及びません。

「イチローは毎日同じことを繰り返し未来を作っている」という
NTTのコマーシャルは、耳に痛く、心にささります。
と同時にイチロー選手の時折みせる最高の笑顔には励まされています。

秋空のように天高く明るい無心な笑顔は、イチローが毎日目標をもって生きた結果なのでしょう。

あの笑顔こそ、大記録を超えた彼の価値なのではないだろうかと思ってしまいます。

そして私の年齢の半分のイチロー選手に励まされた結果、
「一万歩歩け無くとも、エアー縄跳びが続かなくとも、
今日も良い笑顔でいられるように、精一杯生きてみよう!」と
生きる目標をチャッカリ設定し直している65歳の今が、
結構好きかも知れません。


社長1.jpg私の通勤(散歩?)道と、そこに咲く花々です。
posted by Kyoko at 18:11| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月12日

遠く懐かしいものたち

夏が来れば思い出す、はるかな尾瀬、遠い空・・・」

日本人なら誰でも口ずさんだことのある唱歌です。
「水芭蕉の花がさいている 〜水のほとり・・・」

私にとっての夏の思い出は、蝉の声≠ノ集約されているように思います。
みんみんゼミ、かなかなゼミ、それぞれに鳴き声が聞こえる季節になると
何故か遠く懐かしいものが、風景になり、香りになり、色になり、
そして音になって、自分の中にキューンと戻ってくるのです。

みんみんゼミの蝉しぐれの中、木陰を探してママごとしたこと、
近所の川に水遊びに出かけたその時の川の匂い。
かなかなゼミの鳴く日暮れ、いつもより早くお風呂に入って
ゆかたを着せられたこと、そして花火を買いに連れて行かれ、
そわそわ、わくわくした胸の鼓動。

楽しさがいつ迄も続いて、蚊帳の中でふざけて叱られた夜・・・。
子供のころの温かく、やさしく、心地良い遠く懐かしいものが、
蝉達の鳴き声と共に戻って来るのです。

話は変わりますが、私の三人の息子たちは幼い頃
大≠フタオル好きでした(今も好きなのだと思います)。
その息子のひとりが、見つけて来たタオル。

今、ボゥ・ベル・サンテの商品に「肌凪」としてお仲間入りしています。
押入れにも、洗面所にも、あふれるように頂き物タオルが多い中、
今治産の極上な使い心地の肌凪タオル≠ノ毎日メロメロです。

洗顔用に四重ガーゼのフェイスタオル、ボディ用に三重ガーゼの手ぬぐい、
風呂上りはオーガニックコットンのバスタオル、エステ用はスクワランタオル・・・。
どの場面にも登場するこの肌凪タオルとの心地良い時間。

この虜になった理由? そうです!
母の胎内の温かさと羊水のやさしさ、
そして産声と同時にこの世で始めて
出会うものはタオルです。
心地良いタオルこそ、私達にとってまさしく
「遠く懐かしいもの」に違いなかったのです。

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posted by Kyoko at 16:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

人生を共に旅する家族へ

この度は「初島の旅」三日間をお付き合いいただき、
ありがとうございました。
又、その後≠フ嬉しいお便りをそれぞれから頂戴し、
旅の後も、楽しさや諸々の喜びや感動も含め、
充実した時間を皆さまからいただきました。

私にとっても、今回の三日間は、これ迄の人生の中でもぜいたく、
克つハッピーを味わうことの出来た時間だったように思います。

旅と云えば、「ささやかでも周囲の人の力になりたい。一人でも多くの
女性達に夢や目標を持てる仕事、生活を送ってもらいたい」と想い、
歩き続けて来た私のボゥ・ベル・サンテ人生の旅。

二十年近い歳月を掛けて、今これを共に歩むボゥ・ベルの子供達、
そしてボゥ・ベルファミリーの存在はまさしく六十五年の人生の、
充実の源でもあるように感じています。

まだまだこれから先も、私達の人生の充実につながる道を踏み固め、
どんな場面も、どんな出来事をも乗り越えて、いろいろなハッピータイムに
めぐり合えるように、と心から願っています。
皆で手と手をつなぎ、心と心を助け合って、
これからも人として精一杯良く生きて進んで行きましょう。
「輝いて、美しく、生き生きと」の私達の未来に乾杯!
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posted by Kyoko at 09:51| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

生きた土

我が家のミニ庭園にも、ペチュニアなどの夏の花が色とりどり咲いて、
梅雨の合間のひと時を楽しんでおります。

先日、茂木健一郎さん(脳科学者)が、何かの冊子に「雑草ガーデニング」
というミニエッセイを書いておられて、その内容が私にとって、
とても興味深いものでした。
園芸店から買って来た鉢植の『主役』の観葉植物の根元に、いつの間にか
様々な雑草が芽生えるというお話です。
どこからかやって来る生命の種の芽生えと成長を楽しんでいる様子と、
それについて「都会の真ん中であっても、様々な命が成長出来るスペースを探している訳だから、豊かだった自然を潰してコンクリートと鉄の都市
を造り上げた人間達の罪滅ぼしとして、鉢植の土を様々な命に
開放する位は良かろう」と・・・
やがて「ただ鉢を用意し、土を入れておく、一体どんな雑草が生えて
くるか、心待ち」という茂木さんに、思わず拍手。
更に、「本当は『雑草』という名前の植物など無い、一つひとつが、
かけがえのない地球の住人である」という文章に、もっと大きな拍手を
送りたい気持ちになりました。

そんな時、一枚のお礼状が届きました。
「突然、脳溢血で倒れましたが、治療のお蔭様で、右半身麻痺は
残りましたが、意識や言葉は一応健全に回復出来ました。
今後は左手一本ながら、デイケアなどして、皆さんと楽しく余生を
送りたいと存じます。」そして、ワープロ字の最後に、
「私の拙い左字です、御判読願います」と、
郵便番号、住所、氏名、電話番号迄自筆でしっかり書き記してありました。

八十五歳の男性のかけがえの無い命を以って、
六十五歳の自分の命が励まされた思いでした。
私も、鉢の中の土の様に、そして左手に
生きる力を込めてお便り下さった
大先輩の様に、様々な命の種を育む
生きた土≠フ様な役割をこれからの自分に思い描きました。

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後進にアドバイスする為、時にはメイクモデルにも。


社長2.jpg
posted by Kyoko at 10:29| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月15日

“ボゥ・ベル熱中自慢”の十八年

桜の花から花水木、ケヤキの新緑・・・と、
街路樹が季節の移り変わりを楽しませてくれる
たまプラーザの街並にも早や、初夏の香りのする風が吹き始めました。
皆様の街の風はいかがでしょうか?

ボゥ・ベル・サンテも早いもので、この商品が生まれて満十八歳を
迎えました。今や番茶も出花・・・妙齢の年頃です。
「沢山の方々に可愛がられて、素直に真っ直ぐにひねくれもせず、
清く正しく美しい娘に育ちました。」と、どこぞに自慢気に
紹介したい気分です。そんな気分でいた最中(サナカ)、
長野販社十五周年のお祝いの会に招かれました。

この年月、販社長と共にボゥ・ベル・サンテにお付き合い下さった
方々に囲まれてのスピーチの中で、「ボゥ・ベル・サンテならではの
『肌にも環境にも優しい』というこだわりで作られ続けたこの商品群、
更に本物の中身をしっかりと詰め込んだ、美肌づくりの
決め手の洗顔料、ジェルとウオッシングが自慢です・・・」という
話をさせていただきました。

そして私にとって今日までの十八年間は明けても暮れても
「ボゥ・ベル・サンテ熱中生活でした」という話の流れから、
「長野に『ボゥ・ベル熱中自慢クラブ』をつくり、是非私と一緒に、
この商品の自慢をひとつでもふたつでも知らない方達に語ってみませんか」という提案が飛び出しました。
結果、出席者の拍手の中で突如誕生した
『ボゥ・ベル熱中自慢クラブ 長野 伊那本部 箕輪支部 松本支部』
今頃、皆さんお元気で自慢活動なさっていることと思います(笑)。

“常に誰かにこの商品の良さを自慢する”
“ボゥ・ベル・サンテの商品の魅力、
   集まりの楽しさを一員として自慢する”。
これぞ私自身の十八年のボゥ・ベル活動の真髄でもあります。
どうか営業力に頼らず、営業力に拘(コダワ)らず、
ボゥ・ベル自慢でお仲間を増やせる様、
これからもご協力宜しくお願い致します。
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posted by Kyoko at 11:46| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

あたりまえの中にある「価値」

今年も桜が咲きました。
北朝鮮からミサイルが発射されても、世界中が経済恐慌の
嵐に見舞われても、横浜たまプラーザの街には満開の桜が
今年も見事に咲きました。日本各地の桜の花も
それぞれの春を待って咲きそろうことでしょう。
春になったら桜の花が咲く。あたりまえのことなのですが、
どこ迄あたりまえなのでしょうか?

『いつ迄もあると思うな親と金』
学生時代、田舎の母からの手紙に書いてあった言葉です。
封筒の中には母がヤリクリしたお札が一枚入っていました。
決してあたりまえではない、限りあるものを知ることと、
お金を生み出す苦労を感じる大切さ、
そしてお金の価値を教えてくれたのだと思います。
苦労なく得たお金は昔から「泡銭(あぶくぜに)」と云いました。
安易に浪費され、跡形も無く消えてしまうからなのでしょう。
『価値あるもの』には生命(いのち)を刻んだドラマがあると思います。
自然とも折り合いをつけ、人の手も加わって咲く桜の花の生命にも、
普段あたりまえに思い、受け取っているものの中にも
生命を刻んだドラマがあります。
その価値を感じられてこそ、自分自身や、大切なものが
守られていくことでしょう。

十九年前に、たくさんの人の想いと生命を刻んで生まれ、
届け続けられたボゥ・ベル・サンテ化粧品。
日常の中にある、この商品やこの仕事を
守り続けるためにも、
あたりまえの中にある「価値」を
見直し、大切にして行きたいものです。
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posted by Kyoko at 15:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

「今迄に・・・」

「今迄に
  いったいどれだけ走ったか
   残すはたった四十二キロ」
          高橋尚子

シドニーオリンピック、女子マラソン金メダリスト
高橋尚子さんの詠んだ短歌を最近目に致しました。

100メートル走りきることすらままならぬ我が身としては、深い感動を覚えた瞬間でした。
レースの前に「残すはたった四十二キロ=vと云わしめた裏に、
云い表わせない程の血のにじんだ汗と、
云い尽くせない程の気の遠くなる位積んだ努力の時間が伝わってきました。

誰かの果たした結果や、他人の功績に対して
「夢をもらった」とか「勇気をもらった」とか「あの人は特別よ」とか
「才能があるのよ」と評価し、感動するのは簡単ですが、
そのあちら側≠ノ対してこちら側≠烽サれだけで済ますのは
なんともバランスが悪いと思うのです。

分けてもらったものが物でもお金でも無いだけに
お返し≠ヘ難しいものです。
けれど相手の積んだ努力と苦労を鏡にして、
目の前の物事、出来事に対して、
少しでも我慢したり努力することが意識出来たなら、
沢山の人の夢を背負って走ったその人の努力と苦労が
少しは報われるというものです。

そして自分自身にも多少のバランスが生まれるかも知れません。
心のバランス、身体のバランス、生活のバランス。
その上に健康な生命が守られます。
健康な生命あってこそ人生の楽しさも
増していくのでしょう。
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2009年01月14日

販社長会議

今年最初の会議、2009年のスタート。
和田社長からの新年のエールを込めたご挨拶や
ボゥ・ベル・サンテに関わっている人達全てに向けて、
来年の20周年、そしてその先の未来に繋がる構想のお話等、
私達に夢を与えて下さる前向きなパワーを沢山感じさせて頂きました。
そして、勇気づけられた販社運営ミーティングでのやり取りや、
その時に頂戴したホッとする抹茶と可愛いお菓子。
夜は楽しい新年会に、次の日は心も体も温まるような社長手作りの昼食も。
元気が出てきて温かくなる、これがボゥ・ベル・サンテなのだと心から感じ、
気持ちをチェンジ出来る充実した2日間でした。
自分がボゥ・ベル・サンテから頂いた、沢山の気持ちを、
同じ様に仙台、そして全国の皆にも感じてもらえる様、
今年一年意識して行きます!
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posted by Kyoko at 10:44| Comment(0) | 講座/セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平和さえあれば


豆を挽いてコーヒーを点てた
室内いっぱいに幸せな香りが広がった

夕ぐれ
モーツアルトのピアノ曲を楽しんだ
心の中いっぱいに
穏やかなひとときが流れた

休日
孫たちがお泊りをした
元気な子供の声が家中いっぱいに響きわたり
ミュージカルのクライマックスのような
楽しさがあふれた

平和であることのありがたさ
平和の中で過ごせる時間

病む人も生活に困窮する人も
平和の中に癒されて欲しい
平和の中で救われて欲しい

平和でさえあれば、今日が生きられる
今日も明日も
平和でありますように

地球上が平和に
向かいますように
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posted by Kyoko at 10:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする