2008年05月15日

「困難を楽しむ・・・」

テレビっ子?ではないのですが気に入っている番組はいくつかあります。
富士通スポンサー「世界の車窓から」と「NHKプロフェッショナル」等です。

先日、「プロフェッショナル」で現在(いま)もっとも忙しい話題の映画監督
と云われる堤幸彦さんが出演しておられました。
大女優としての実績も人生の上でも先輩である吉永小百合さん相手に
演技に注文をつけるべきや否や$^剣に苦悩し、
最終的には自分の感性を信じて立ち上がり、
大女優に変更を求める場面がありました。
それは愛する人の墓前で故人を偲びつつ「島原の子守唄」を
唄いながら涙が頬を伝わり落ちるラストシーンに対してでした。
この作品のクライマックスでもありました。
けれど堤氏は涙≠フ演技とは正反対の演技を求めました。
結果、大女優は母のような慈愛に満ちた微笑みをもって子守唄を唄い
故人に語りかけるかのような姿に転じ、堤氏の「カット!オッケー!」
の声が響きました。「吉永さんの最初の演技は間違いなく涙を誘って、
最後のクライマックスを迎えられるはず・・・。」
「けれど僕の中では何か違うんです、涙ではないんですよね・・・。」と
つぶやく姿、そして、「ま、吉と出るか凶と出るか」という言葉に、
自分の選択に対して、既に責任と覚悟を決めた堤氏の爽やかな表情を感じました。

自分のこだわりに勇気を持つ∞自分の選択に責任を持つ
このポイントをクリアした人間の潔さと爽やかさに感動でした。
「プロフェッショナルとは?」の質問に「困難を楽しむ」「困難な事でも楽しむ」
と云い切る姿に、何にも勝る力≠見たようでした。そして世に云われる
力を持つ∞力をつける≠ニ云う意味の同義語はもしかして、
困難を楽しむ力≠フことではなかろうか、とハタと思いあたったような
感じすらしております。


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美容講習会でのひとコマ
posted by Kyoko at 11:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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